おちび@年パスノマドの場使い術

おちび@年パスノマドが年間パスポートを使い倒します!まだ、ノマドなのにコワーキングで消費しているの?

スポンサーリンク

そもそもコワーキングスペースってなんだ・・・??

はじめに

f:id:ochibi-nenpassnomad:20190121135514j:plain

コワーキングスペースってなんだろうというお話です。

実はブログ運営を主にやっている方のおちび@年パスノマドコワーキングスペースの運営者だったりします笑

 

自分で自分の資金源を摘むと言う意味のわからないことをしています笑

でも良いんですよ、みんながこの年パスノマドっていう遊びをしてくれて楽しんでいろんな公共施設が潤って、結果として、自分たち自身の収益に回りまわって巡ってくればくらいに考えています。

 

そして、なんでコワーキングスペースについて考えるかというと、元々私は研究職を目指していました。日常茶飯事論文を読んで、本を読んでとたくさんのことをしていました。

そんな中で、論文を書いたりみたりする際や新しい知見を探す際に絶対に行うのが、「用語の定義」を行うんです。

 

 

用語の定義

f:id:ochibi-nenpassnomad:20190121140128j:plain

つまり、この論文では○○についてはこのような意味で述べるという旨を述べるのです。そうしないと、読み手と書き手の齟齬が起きて意味の取り違えが発生する可能性があるからです。

なので、その習慣で、誰かと喋ったりミーティングする際には、どうしても用語をしっかりと定義してから始めるので、面倒くさいとか言われたりしますが、私としては大事なことなので、いつもやっています。

 

さて、前置きが長くなりましたが、今回のエントリーでは、論文でいう所の用語の定義、「コワーキングスペース」とは何かということについて触れていきたいと思います。

 

そもそもコワーキングスペースってなに??

コワーキングスペースとは。まずWikiさんに聞いて見ると

コワーキング

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
ナビゲーションに移動検索に移動

コワーキング(Coworking)とは、事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。一般的なオフィス環境とは異なり、コワーキングを行う人々は同一の団体には雇われていないことが多い[1]。通常、在宅勤務を行う専門職従事者や起業家フリーランス、出張が多い職に就く者など、比較的孤立した環境で働くことになる人が興味を持つことが多い[2]

コワーキングは独立して働きつつも価値観を共有する参加者同士のグループ内で社交や懇親が図れる働き方であり[3]、コスト削減や利便性といったメリットだけではなく、才能ある他の分野の人たちと刺激し合い、仕事上での相乗効果が期待できるという面も持つ[4][5][6]

とあります。要約すると

Co=共同
Working=仕事
Space=場

共同で仕事をする場であり、そして、共同のグループ(コミュニティ)に属することによって、仕事の発注や新しいプロジェクトが発生する場ということです。

 

ちなみにスペースについての和訳は誤訳ではなく、私の意訳で「場」としています。

コワーキングスペースにおける

スペースの意味は空間と言った、内装などやインテリアのみに対する言語ではなく、その中に内包される、人間模様や会話なども含めた日本語であるべきだと考えているからです。

そして、それを表現することができる日本語としては、「場」が最適解かと考えています。

 

次はコワーキングスペースの利用形態についてです。

 

 

コワーキングスペースの利用形態について

コワーキングスペースには大きく分けて二つの利用形態があります。 

月に何回でも利用することのできる

月額会員

好きな時好きな時間に行くことのできる

一時利用(ドロップイン)

の2種類です。

他にもチケットや施設独自のものがあったりしますがこの2つを押さえていれば大丈夫です!もし、これから初めてコワーキングスペースを使ってみよう!と言う方は受付で「ドロップインで(ドヤ顔)」を使ってみてください笑

 

価格帯

月額会員

8,000円から15,000円の幅が多いようですね。

都内の多くはやはり、土地自体にブランド力があるので、10,000円を超えてきますが地方に行くと採算を度返しで、攻めてくるコワーキングスペース以外でみると大体8,000くらいの間いにおさまてくると思います。

ドロップイン

ドロップインも施設により幅がありますが大体2時間と一日利用のどちらかが多いです。

2h 500円〜1500円

1日 1000円〜3,000円

くらいの幅が多いかと思います。

ただ、価格の上限を見だすと際限がないので、ちょっとこの辺の根拠が少し薄いのが現状です。*1

 

特典

コワーキングスペースの醍醐味はなんと言っても、その場所を使っている人との交流!と謳っていたりしますが、実際の所ただのworking spaceでしかないコワーキングスペースも存在します。つまり、Coがないんですよね笑

 

けれど、実際問題、私も運営していなければ、コミュニケーションとかほんとは取らないで延々ブログを書いていたいという所もあります。

 

なので、コミュニケーションを取りたくないという方は、その場その場のコンセプトに合った人がコワーキングスペースには来ますので、施設の「コンセプト」を重視して見て、使うコワーキングを選んでくださいね!

 

シェアリングエコノミーの代表格!

そして、何と言っても、コワーキングスペースやシェアオフィスなどの利点は高価な電子機器を使ったり利用したり、またはバリスタマシンだったりなど、自分個人では中々購入することのできない、物品を使うことができる点だと考えています。

 

というよりも、それがないコワーキングスペースで売れている所は、そこの運営者によほどのファンかカリスマ、前職でのキャリアなどが付帯していない限りありえないと思っています。

 

商談ができる!

コワーキングスペースは個人が運営する店舗です。

そのため、営業行為や商談等が許可されています。

だからと言って、宗教勧誘や薬物、暴力団関連等のことはダメですよ。

 

けれど、カフェや公園などの公共や半公共的なスペースでは、大体この商売に関することは禁止されている所が多くあります。カフェなどだとその店の雰囲気が壊れる等ありますし、公園などは公共施設なので、みんなのスペースで独善的に行うことはダメですということを端っこの方に書いてあったりするので、興味のある方はぜひ探してみてください。

 

とまあここまでコワーキングスペースについてダラダラ書いてきましたが文章も多くなってきましたので、今回はこのあたりで一回しめようかと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:ochibi-nenpassnomad:20190121135920j:plain

写真提供

 

 

 

 

 

*1:価格については調査が完了次第掲載していきます。

スポンサーリンク